レンタカーを借りる場合、デイレンタルなどの短期であればオプションの必要性はそこまで高くありません。
しかし長期レンタカーの場合は、通勤など日常的に利用することが多いので、慣れない車を日々運転するストレスを軽減するためオプションの必要性は高いといえます。
オプションの幅は年々増えていっているので、あなたの生活スタイルに合ったものを選択する事ができます。
オプションを付けると費用がかかってしまうのではと心配になるかもしれませんが、長期であれば1日あたり20円からつけることができるオプションもあるのです。
今回はレンタカー店の店長というプロの目線で、長期レンタカーを借りるときのおすすめオプションをランキング形式でご紹介していきます。
この記事の監修者
GOGOマンスリーレンタカー代表
舟橋 裕司
長年レンタカー会社を運営して得た、深いレンタカーの知識を記事にてご紹介。また、ファイナンシャルプランナーの資格を保持しており、保険関連の専門的な知識も交えて、レンタカー初心者でもわかりやすい情報を発信します。
レンタカーのオプションとは
レンタカーを利用したことがない方のために、レンタカーにおけるオプションとは何かをご説明しておきます。
レンタカーは車単体で貸し出しされているのが一般的で、カーナビやETCといったアクセサリーは装備されておりません。
ただ、アクセサリーが必要な方のためにレンタカー店は様々なものを用意しており、1日あたり○○円といった形でアクセサリー料金を基本料金に上乗せすることで貸し出しを行っています。
これをオプションといいます。ラーメンのトッピングのようなイメージですね。
オプション料金はだいたい1日あたり500円位~が相場ですが、冒頭でもご説明したとおりマンスリーなど長期レンタルであれば、20円位~とお得に利用できるものもあります。
ではその様々あるオプションの中からおススメのものをランキング8位からご紹介していきます。
第8位 FMトランスミッター
運転中は好きな音楽を楽しみたいですよね。
そんな時に便利なのが、FMトランスミッターです。
スマートフォンや携帯型音楽プレーヤーで再生した音楽を、FM電波で飛ばして車のスピーカーで流すことができます。
車のスピーカーを使用するので、直接スマートフォン等から音楽を聴くよりも、良い音質で快適に音楽を楽しむ事ができます。
これさえ借りておけばBluetooth対応車と同じ感覚で音楽を楽しむことができるので、慣れないレンタカーを運転するストレスを音楽が癒してくれることでしょう。
オプション料の目安
◆ニコニコレンタカー
1日あたり540円
◆ GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり50円
第7位 ルーフキャリア
車の屋根に取り付けて、荷物を載せる事ができるアイテムです。
キャンプやスキー、スノボーなどのアウトドアでは荷物が多くなり、車内が狭くなってしまいますが、ルーフキャリアがあれば屋根に荷物を積むことができるので、荷物の量を増やすことができます。
無くても車内に入れられるよと思う方がいるかもしれませんが、無理に車内に詰め込もうとすると傷がついたり汚れがつく可能性があり、レンタカーだとそのせいで追加料金を請求されてしまうこともあるので、ルーフキャリアはレンタカー利用であれば尚更おススメといえます。
オプション料の目安
◆オリックスレンタカー
1レンタルあたり2,200円
◆GOGOマンスリーレンタカー
取り扱い無し
第6位 携帯電話ホルダー
スマートフォンを、ダッシュボードやエアコンの吹き出し口に固定する事ができるアイテムです。
運転中、スマートフォンでカーナビアプリを使用したり音楽を聴いたりする等、スマートフォンの操作をするときは、携帯ホルダーを使用することで、手に持たずに操作出来るので便利です。
ちなみに走行中スマートフォンを手に持って操作すると違反となり、3点減点で反則金が普通車1万8千円と重く、さらに懲役や罰金がつくこともあります。
せっかく安いレンタカーを借りられたのに罰金で2万円近く掛かってしまっては本末転倒ですよね。
そうならないためにも、携帯でカーナビを利用する方は特に利用をおススメします。
オプション料の目安
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり30円
※他社取り扱い無し
30代 女性 レンタカー体験談(携帯電話ホルダーに関して)
以前借りた際はナビをオプションで付けましたが、後付けのナビは動きが遅く使いづらかったので、今回はスマホホルダーをレンタルしました。結果スマホのGoogleマップのほうが動きも使いやすさも良かったです。
第5位 スタッドレスタイヤ
積雪したり、凍結した滑りやすい道で、安全に走行する事を目的に作られた冬タイヤです。
チェーンのように着脱不要で、積雪していない道路でも通常通り走行する事ができます。
冬の高速道路では、冬用タイヤ規制が発令される事もあり、その場合スタッドレスタイヤを装着していないと、高速道路を走行する事ができません。
雪がよく降る地域に限らず、冬期はスタッドレスタイヤを装着しておけば事故の確率も下がり、レンタカーを傷つけてしまう心配も減るでしょう。
オプション料の目安
◆ニコニコレンタカー
72時間まで2,200円(以降24時間ごと1,100円)
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり250円
第4位 チャイルドシート
シートベルトに固定できないような小さなお子様を、シートに固定するための小型器具です。
これは6歳未満のお子様を車に乗せる際に使用が義務付けられており、レンタカーであっても例外ではありません。
使用する事で万が一車が衝突した際に、お子様の安全を確保する事ができます。
使用しないと違反になるのはもちろんですが、ただでさえ慣れていないレンタカーを運転中にお子様に気を取られてしまうと事故が起きる可能性が上がってしまうので、6歳未満のお子様を載せる際は必ず使用するようにしましょう。
オプション料の目安
◆ニコニコレンタカー
1日あたり550円
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり150円
30代 女性 レンタカー体験談(チャイルドシートに関して)
一時帰国のため家族で利用しました。海外からはチャイルドシートを持ってくるのは大変なのでレンタルがあって大変助かりました。しかも他のお店よりだいぶ安価で借りることができました。大きくて運びづらいものはレンタルするのが一番良いですね。
第3位 ETC車載器
高速道路などの料金所ゲートで、停車せずに支払いを行うことができるアイテムです。
停止して発進するという必要がないので、車への負担も少なく、燃料の消費も抑える事ができます。
加えて各種割引もあるので、現金で支払うよりもお得に高速道路を利用できる場合があります。
短期でも長期でもレンタカーで遠出をすることは多いのではないでしょうか?
もしするのであれば特におススメのオプションです。
オプション料の目安
◆ガッツレンタカー
1日あたり550円
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり80円
第2位 カーナビ
目的地まで地図と音声で道案内をしてくれるので、目的地までの道順や到着時間が分からない時に非常に役に立ちます。
スマートフォンのカーナビアプリを使用する方もいるかもしれませんが、レンタカーには携帯電話ホルダーが付いていないため、手に持ったスマホのナビを見ながら運転することとなります。
そうなると前述したような罰則につながってしまいますので、リスクを抑えるという意味でも大変おススメなオプションといえます。
オプション料の目安
◆ニコニコレンタカー
1日あたり550円
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり80円
第1位 ドライブレコーダー
フロントガラスやダッシュボードに取り付けて、運転状況等を記録できるビデオカメラです。
車の外や中を録画する事ができるので、事故が起こった場合や煽り運転の被害に合った時などに状況を記録する事ができます。
レンタカーには任意保険が付いていますが、自損事故など状況によっては適用外になることもあります。
本当は追突された傷なのに、証拠が無いから自損事故扱いとなってしまい車両保険が下りない、なんてことになったら大変ですよね。
レンタカーに限らず自家用車でも、自分を守るための手段として大変有効なアイテムなんです。
オプション料の目安
◆GOGOマンスリーレンタカー
1日あたり100円
※他社にドラレコを標準オプションとして用意しているところは無し
まとめ
レンタカーのおすすめオプションをランキング形式でお伝えしました。
各オプションで料金をご紹介したように、長期レンタカーでは便利なオプションを大変リーズナブルに利用する事ができます。
是非便利なオプションで快適なレンタカーライフをお楽しみください。
PR)オプションが豊富な格安マンスリーレンタカーといえば
千葉・東京・埼玉・神奈川・茨城に無料宅配していて、
オプション豊富な格安長期レンタカー店をお探しなら、
GOGOマンスリーレンタカー
がおススメです。
- 格安(首都圏最安)
- 宅配料金込み
- 免責補償料込み
- 車両保険料込み
となっております。是非ご検討ください。