レンタカーを予約なしで当日借りる方法をプロが解説

予定が急に入り、レンタカーを当日借りなければいけないことってありますよね。

ですが、そもそもレンタカーって当日予約できるのか?

できるのであれば、どういう方法で当日に予約するのか?

最短で何分後に借りられるの?注意点はある?

など、普段あまりレンタカーを利用しない方は特に様々な疑問があると思います。

今回はレンタカーを当日借りたい!今すぐ借りたい!という方向けに、当日にレンタカーを予約する方法を解説していきます。

この記事の監修者

GOGOマンスリーレンタカー代表

舟橋 裕司


長年レンタカー会社を運営して得た、深いレンタカーの知識を記事にてご紹介。また、ファイナンシャルプランナーの資格を保持しており、保険関連の専門的な知識も交えて、レンタカー初心者でもわかりやすい情報を発信します。

目次

当日予約は可能なのか

結論からいうとほぼ全レンタカー会社で当日予約は可能です。

ただしレンタルできる条件が2つあります。

車両の空きがあること

当たり前ですが、当日レンタルOKの会社であっても車両の空きが無いとレンタルしようがありません。

割高になる可能性がある

軽自動車やコンパクトカーなどの安く借りられる車種は早い段階で予約されてしまっているケースが多いため、当日に残っていることは極稀です。

したがって当日に車両の空きがあったとしても、ワンボックスカーなど高めの車両しかレンタルできない可能性が高く、結果として割高になってしまうことがあるのです。

当日予約するベストな手段

ずばり電話一択であり、理由が3つほどあります。

理由①:数分差で先を越されてしまう

ネット予約でも当日予約は可能ですが、同じ状況でレンタカーを探している人が他にもいた場合、自分がネット予約を進めている間に電話予約をされてしまうこともあります。

またネットで当日予約できたとしても、実は僅差で電話予約した人がいて、その人の方が安い車種を予約できていた、なんてことも考えられます。

理由②:ネットでは当日キャンセルが反映していない可能性がある

レンタカーは当日キャンセルがたまにあります。

特に予約のお客様が時間になっても来ず連絡も取れない場合は、ある程度待ってからキャンセル扱いとするので、ネット予約システムに空き車両として反映するまでに時間がかかるのです。

したがってネットで空車無しだとしても、電話をすれば『〇〇時だったら空きになる可能性があるので・・』のような展開になることもしばしあるのです。

理由③必要物や細かい時間を直接聞けるから

ネットにはレンタルする際の必要物などが基本的に全て記載されていますが、急いでいると見落としてしまうこともあり、店舗に到着したものの必要物が足りずレンタルできないという可能性があります。

電話なら必要物を予め聞いておけるので、行って借りられないということは回避できるのです。

最短で何分後に借りられるのか

どんなに早くても30分。余裕を持って1時間はみておきましょう。

なぜならばレンタカーは手続きに時間がかかります。

レンタカーの手続きの流れは一般的に、

  • レンタル申し込み用紙に記入
  • レンタルルールや保険・約款の説明
  • 料金の支払い
  • 車両の傷相互確認
  • 運転操作の確認

このような段階を踏む必要があり、手続き開始から運転まで30分位は平均してかかります。

加えて来店時には別のお客様を対応していて待たされることもあるため、実際には30分~1時間は見ておく必要があるのです。

したがって、急用で今すぐに車を利用しなければならないのであれば、カーシェアやタクシーなど別の交通手段を検討した方が良いでしょう。

当日予約で確認しておくこと

まず前提として電話で空車確認をすることは前述したとおりですので、電話をして確認しておくことを3つご紹介します。

1、必要物を確認する

レンタカー店によって必要物が異なります。

最近は免許証だけでレンタルできる店舗は少なくなってきており、保険証など別の身分証が必要だったり、クレジットカードを持っていることが条件の会社もあります。

予約をしていても、当日に保険証を持っていないという理由でレンタルできない人を実際に見たことがあるので、そうならない為にも必要物の確認は重要となります。

2、制限を確認する

ニコニコレンタカーを例にすると、

・免許取得後3カ月未満は単独レンタルが不可で、免許取得後3年以上のドライバーと同乗が条件(双方の免許証提示が条件)

・免許取得後1年未満だとレンタルはできても免責補償への加入は不可

例え緊急でレンタカーを借りたい場合でも、免責補償に入らないと事故時に高額な免責金を請求される可能性があるので、利用制限を超えていたとしても補償制限など含めて検討する必要があるでしょう。

3、合計金額を確認

車両料金には消費税・免責補償料・車両補償料が含まれていない可能性があります。

さらにGWやお盆・年末年始などの長期連休時はハイシーズン料を上乗せされる会社も多くあります。

したがって電話予約の時点で全て含めたコミコミ料金を聞いておかないと、いざ支払いになって予想もしなかった金額になることもあるのです。

レンタカーを当日予約する方法まとめ

以上レンタカーが当日借りられるのか?を解説しました。

まずは電話を片っ端からかけていくことが重要で、もし空車があれば最短のレンタルできる時間・コミコミ料金・レンタル制限の有無・必要物を口頭確認しましょう。

時間や予算面で合わなかった場合は、他の交通手段を検討するようにしましょう。

また、もし複数日借りる予定がある場合は、長期専門店を利用するのも手です。

ウィークリーならば15,000円程度内、マンスリーでも4万円以下で借りられる専門店は存在し、長期専門であれば安い車両が当日でも残っている可能性は多いにあります

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この記事を書いた人

『GOGOマンスリーレンタカー』代表。長年レンタカー会社を運営して得た、深いレンタカーの知識を記事にてご紹介。また、ファイナンシャルプランナーの資格を保持しており、保険関連の専門的な知識も交えて、レンタカー初心者でもわかりやすい情報を発信します。

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