レンタカーのキャンセル料はいくら?払わないと請求くる?こない?

急に予定が変わって予約していたレンタカーをキャンセルしないといけない場面などで気になるのがキャンセル料ではないでしょうか?

いくらかかるのか、支払わないと請求がくるのか気になりますよね。

今回はキャンセル料の相場やキャンセル手段、支払わなかったら請求がくるのか?など詳しく解説していきます。

この記事の監修者

GOGOマンスリーレンタカー代表

舟橋 裕司


長年レンタカー会社を運営して得た、深いレンタカーの知識を記事にてご紹介。また、ファイナンシャルプランナーの資格を保持しており、保険関連の専門的な知識も交えて、レンタカー初心者でもわかりやすい情報を発信します。

目次

レンタカーのキャンセル料とは

レンタカーは事前に予約やキャンセルが自由にできるので、予定に合わせて前もって予約しておく人が多いです。

ただここで注意したいのは、レンタル日に近づいてからキャンセルするとほとんどのお店でキャンセル料が発生してしまう点です。

キャンセル料は料金に対しての何%かを払わなければならず、予約日までの残日数によってパーセンテージが変わってきます。

キャンセル料の相場

では実際キャンセル料はどのくらいかかってしまうのか、相場感はこのような感じです。

7日前まで:無料

6日前~3日前:料金の20%

2日前~前日:料金の30%

当日および乗車日を過ぎた場合:料金の50%

このキャンセル料が当てはまるレンタカー店

トヨタレンタカー

ニコニコレンタカー

オリックスレンタカー

日産レンタカー

GOGOマンスリーレンタカー

etc…

このように、ほとんどのレンタカー店では6日前から料金の20%程度のキャンセル料金が発生し、当日キャンセルとなると料金の50%程度のキャンセル料が発生してしまいます。

キャンセル方法

キャンセル料はもったいなく感じてしまいますが、キャンセルが遅くなればなるほどキャンセル料が高くなってしまうので、いち早くキャンセルしなければなりません。

ではどのようにキャンセルすれば良いのでしょうか。

代表的なキャンセル方法をご紹介します。

予約受付センターへ電話

大手レンタカー店はフリーダイヤルなどで予約電話をセンターで一括して受けている場合が多いです。

もちろん予約センターは予約以外にキャンセルなども対応していますので、まずは予約センターへと連絡してみるのが良いでしょう。

予約店舗へ電話

予約センターが無い会社は直接予約した店舗へと連絡をしてみましょう。

予約センター、予約店舗ともにキャンセル可能なところもありますが、店舗はメンテナンスや接客などで電話に出てもらえないことがあるので、予約センターがある場合はまずそちらに連絡をしましょう。

WEBでキャンセル

大手レンタカー店は、WEBでキャンセルできる場合が多いです。

WEBだと24時間キャンセルすることができるので、営業時間外ならば迷わずWEBでキャンセルすることをおススメします

ただ注意点として、WEBキャンセルする場合は会員登録が必要だったり、『レンタル時間の○○時間前までWEBキャンセル可能』など制限があったりすることと、別の予約サイト経由で予約した場合などはそちらのサイトでキャンセル手続きを行わないといけない場合などがあります。

キャンセル時の注意点

キャンセルにおける注意点も存在しますのでいくつかご紹介しておきます。

キャンセル料が割り増しになることがある

早割などのキャンペーンを利用して予約をした場合、キャンセル料がキャンペーン価格に対しての○○%ではなく、通常料金に対しての○○%になることがあります。

また予約時期がハイシーズンだと、通常料金ではなくハイシーズン料金に対しての○○%となってしまうこともあるので、ホームページ内の注意文などをよく確認しておきましょう。

営業時間を過ぎると料金が増える場合がある

前述したとおり、キャンセル料は一律ではなく予約日までの残日数に応じて金額が変動します。

ここで注意しときたいのは、WEBキャンセルに対応していないお店だと電話キャンセルするしかありませんが、営業時間外は当然電話が通じず繋がるのが翌営業日になってしまい、その分キャンセル料が増えてしまう可能性があるという点です。

一日ズレるだけで10%程度違ってくることもあり、長期の予約だったりすると10%違うだけで3,000~5,000円変わってくることもあるので注意が必要です。

人数変更は料金が発生しない

レンタカーは車1台あたりの料金制となっており、利用人数によって金額が変動することは基本的にありません。

でも中には利用人数が増えると追加料金が発生すると勘違いしている人がいて、そういう人はレンタカー店に利用人数が増えたことをだまっておこうとするのです。

そうした場合、伝えていない人が事故を起した際に保険適用とならず、多額の実費が発生してしまう可能性があります。

そうならないためにも人数追加がある際は必ずレンタカー店に伝えるようにしましょう。

キャンセル料を払わなくても請求はこない?

結論から言うと、必ず来ます。

なぜならキャンセル料というのはレンタカー店が勝手に作りあげたものではなく、法律上認められた権利だからです。

よって払わずに放置しておくとそのレンタカー店は二度と利用できなくなるのはもちろんのこと、訴訟までされてしまうこともあるのです。

さらに緊急連絡先に連絡をされてしまい身内に迷惑をかけることもありますので、キャンセル料は必ず支払うようにしましょう。

まとめ

今回はレンタカーのキャンセル料についてご紹介しました。

キャンセルする場合は早ければ早いほうがキャンセル料も少額で済むため、営業時間内に電話をして素早く済ませることが重要です。

一番まずいのは、キャンセル料を払わなくても大丈夫だろうと甘く考えて支払いをしないことです。

間違いなく請求が来る上に、最悪訴訟など起こされてしまう可能性もありますので、キャンセル料は必ず支払うようにしましょう。

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この記事を書いた人

『GOGOマンスリーレンタカー』代表。長年レンタカー会社を運営して得た、深いレンタカーの知識を記事にてご紹介。また、ファイナンシャルプランナーの資格を保持しており、保険関連の専門的な知識も交えて、レンタカー初心者でもわかりやすい情報を発信します。

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