【成田・羽田】一時帰国は長期レンタカーを使おう！おすすめの会社をご紹介！

こんな人は空港からレンタルができる長期レンタカー店がおすすめです。

今回は一時帰国でレンタカーを検討している人にむけて、一時帰国にぴったりな長期レンタカーの選び方と
、羽田空港と成田空港を利用する場合におすすめの会社をご紹介します。

そもそも長期レンタカーって何？

レンタカーは数時間や長くて1泊2日で借りるイメージが強いと思いますが、1ヶ月以上の期間にわたって車を借りることのできる『長期レンタカー』というサービスがあり、『マンスリーレンタカー』と呼ばれたりもします。

長期レンタカーの主な特徴は、料金が通常の短期レンタカーよりも割安で借りることができる点で、1日あたり1,000円以下で借りられる会社もあります。また車庫証明が必要無く、免許証ひとつですぐに借りられるという特性から、一時帰国の方から大変重宝されています。

また一時帰国者向けのプランがあるほとんどのレンタカー店は、国際免許でのレンタルに対応していて英語のサポートも充実していることが多く、さらに空港までの配車や引き取りをサービスしているので、安心してレンタルができるでしょう。

一時帰国者向けのレンタカーを選ぶ5つのポイント

長期レンタカーをいざ探してみようと思っても、何を重要視したら良いかわかりませんよね。

実は「一時帰国の方」が重要視すべき、長期レンタカーを選ぶポイントが5つあるんです。この5つを抑えておくだけで、一時帰国がより快適になるはずです。

1.国際免許証でレンタルできるか

海外生活が長いと、日本の運転免許が失効して現地の免許証しかなかったりするものです。そんな時、一時帰国でドライブしたい場合は国際免許証が必要になります。

でも、レンタカーを借りるときにはちょっとした落とし穴が。なんと、国際免許ではレンタル不可なレンタカー店もあるんです。

さらに、国際免許をOKしてくれるお店でも、パスポートに最新の入国スタンプがないとNGっていうこともあるので、レンタカーを借りる時は、この辺の細かいルールも必ずチェックしておきましょう。

2.空港で引き渡しができるか

次に気をつけたいのが、空港でのレンタカーの受け取り方です。

ほとんどのレンタカー会社は空港で直接車を渡さずに近くの店舗まで送迎してもらい、店舗で契約を行います。

送迎車で移動して、契約して、車の説明を聞いて…とやってると、1時間近く経過してしまうなんてことも。特に飛行機で疲れてる時にはちょっと大変かもしれません。

でも中には「空港までレンタカーを持ってきてくれる」という会社もあり、これだと到着してから5分ほどでスタートできるので、特に一時帰国時にはこの時間の差が大きなポイントになりますよね。

フライトの疲れを考えると、このサービスがあるかどうかは、かなり重要になってきます。

3.事前に手続きを済ませられるか

3つ目のチェックポイントは、事前に契約などの手続きができるかどうかです。

紙の契約書を使っているレンタカー会社は今でも多く、その場合は営業所に行って契約書にサインする必要がありますから、どうしても引き渡しまでに時間がかかってしまいます。

対してアプリやウェブで事前に手続きができる会社は時間の節約になりますよね。

もし条件が似ているならば、迷わず事前手続きが可能なレンタカー会社を選び、貴重な時間を有効活用しましょう。

4.レンタルできる時間帯は広いか

4つ目の重要なポイントは、レンタル可能な時間幅がどれだけ広いかということです。

長期レンタカー会社によって営業時間はまちまちで、営業時間が10時から18時までのところもあれば、追加料金を払えば21時まで対応してくれる会社もあります。さらに、店員不在でも駐車場から車を受け取れる無人のサービスを提供するところも存在します。

フライトのスケジュールは様々で、夜遅くに到着することも早朝に着くこともありますので、レンタカー会社の営業時間が広いほど選択肢も増えて便利です。

一時帰国の貴重な時間を、レンタカーを待つことに費やすのはもったいないので、少々料金が高くても柔軟に対応してくれるレンタカー会社を選ぶことをお勧めします。そうすることで、滞在時間を最大限に活用できるでしょう。

5.補償を含めても安いか

最終的なポイントは、補償を含めた料金がどれだけリーズナブルかということです。

もちろん料金は安ければ安いほどいいのですが、補償が含まれていないケースも少なくありません。

特に注意したいのは、免責補償の有無です。これがないと、万が一事故が起きた場合に、5万円から10万円の免責金が実費で必要になることも。特に一時帰国では、久しぶりの日本での運転になるため、事故のリスクも高まりがちですから、免責補償は必ず含めたいところです。ただ、免責補償を加えると、料金が数千円から数万円まで跳ね上がる会社もあります。

表面上の料金だけでなく、免責補償が含まれた総合的な料金をしっかり確認することが大切です。その上で、最もコストパフォーマンスの高いレンタカー会社を選ぶのが良いでしょう。

おすすめの一時帰国用の長期レンタカー会社

では5つのポイントを踏まえた上で、どの長期レンタカー店が一時帰国におすすめなのでしょうか。

今回は成田空港と羽田空港を利用する一時帰国の方におすすめの長期レンタカー会社をご紹介します。

GOGOマンスリーレンタカー

GOGOマンスリーレンタカーは国際免許でのレンタルが可能な長期専門店です。

成田空港も羽田空港も直接引き渡しが可能で、事前に手続きが全て終わっているのでレンタカーを受け取る数分ですぐに貸し出し完了となり、返却も同様に空港で可能です。

レンタルは10時～18時が基本ですが、追加料金（2,000円～3,000円）で8時～10時、18時～21時の配車・返却が可能です。さらに無人プランもあるため、早朝や深夜のお客様でも待つことなく空港でレンタルができる点が魅力です。

また料金はリーズナブルで、空港プランを使った最安値で49,600円（税込）となっており、免責保証料まで含まれています。

ただし車両は10年～15年前のものなので、新しい車に乗りたいという人には不向きかもしれません。

eレンタカー

eレンタカーは法人向けの長期レンタカーを提供している会社ですが、個人・法人ともに利用できる空港プランも用意している会社で、空港への直接引き渡しも行っています。（成田空港のみ返却は店舗、その後空港まで送迎）

空港プランがあるだけに国際免許証にももちろん対応しており、完全な事前契約はできませんが「スピードチェックイン」というサービスがあります

配車可能時間は9時～18時となっておりますが、空港プランに対応している成田空港店は7時～22時の営業時間となっているので確認してみると良いでしょう。

eレンタカーは長期専門店ではないため、他の格安レンタカーサービスと比べるとやや高い価格設定（最安でも99,000円/1ヵ月）となっており、免責補償料を選択すると、料金はさらに上がります。（+13,200円/月）

ただし車両の年式は他よりも新しく、アルファードなどのラグジュアリーミニバンなども用意しているので、料金相応の車両といって良いでしょう。

ニコニコレンタカー

ニコニコレンタカーは、日本全国に1500店舗以上を誇る大手格安レンタカー店です。

国際免許証を持っていれば海外からの一時帰国者でも利用でき、事前予約から決済までアプリで可能という大手ならではのシステムが魅力です。

ただし空港で直接車を引き渡すサービスについてはやっておらず、空港から無料送迎を提供しています​​。（2023年11月現在は成田空港のみで、羽田空港は付近に送迎ありの店舗がありません。）

格安レンタカーとしては最大手で安心感があるという点でおすすめですが、長期料金はそこまで安いわけではなく（85,800円/1ヵ月）、さらに免責補償料は別途発生（金額は要確認）するのでチェックが必要です。

まとめ

今回は、一時帰国者向けの長期レンタカー店を選ぶポイントとおすすめの会社をご紹介しました。

一時帰国はそう頻繁にできるわけではないので、その貴重な時間を思いっきり楽しみたいですよね。だからこそ期間中は長期でレンタカーをレンタルして、色々な場所を巡るのがおすすめです。

空港でピックアップできる会社なのか、安さを重視するのか、あるいは新しい車両で乗り心地を楽しむのか、色々な面から長期レンタカー店を選び、一時帰国をより充実したものにしましょう。

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